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ほんと…人間って町に集まり、蟻のようにあくせく走り回ってるのね。
名のある人も、ない人も。老いも若きも。
それぞれに仕事に行っては、また家に帰る。
帰れば、夜寝て、朝起きて、また仕事に行くの。
いったい、あくせくして、どうしようというのかしら…。
自分の命に執着したり、利益を追い求めたり、とどまるところがないのね。
利己と保身にまみれて、いったい何を期待してんのかしら。
ただ、最後に待っているのは、老いと死、その二つだけ。
そして、それらはすべてのものに、かならず、やってくるの。
生きることの意味を知ろうとしない者は、死も老いも恐れない。
名声や利益に心をとらわれて自分に終りが迫っていることを知ろうとしないからね。
逆に、生きることの意味がわからない者は、老いと死が迫りくることを、ただ悲しみ恐れる。
この世が永久不変であると思い込み、万物は流転変化するものだ、って知らないからね。
(650年前の人:吉田兼好さん著 徒然草 第七十四段より はなちゃん訳)
なーんちゃって、あんた、そんなこと考えてないでしょー。
「ムニャムニャ…おねーちゃん…」zzz
くねくね~「なでれ~なでてくれ~♪」
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いつもありがとう♪ またね^^