さいごに2ショット写真をとったのは、堤防沿いにお住まいのこのわんこ(5月18日)
自分からすすんで食べた最後の晩餐はケンタッキー(5月31日)
応援してくれたのは、全国にいるお友達、そしてはなの大好きな「ハスキーちゃん」のぬいぐるみ
最後まですすんで飲んだのは冷たいお水。
「お水飲む?」と聞くと、笑顔になっていました。(6月1日)
最後の朝、もうお水も注射器からしか飲めなくなりました。
鎮静剤で少し痛みがやわらいで、この表情。
血管肉腫が身体の中で暴れまわっていたのでしょう。
この日はもう鎮静剤も効果がなくて、痛いのと苦しいので、はなは大きな声を出していました。
そして、抱きかかえるはなパパの腕をかんだままはなしません。
今でもはなパパの腕には、はなの歯形がついています。
6月2日午後8時36分ごろ、はなは逝きました。8歳5ヶ月でした。
6月3日午前、はなと一緒にひさしぶりのドライブ。
エコクリーンプラザで、はなを焼いてもらうためです。
はなのお尻をたたいて、「バイバイ!じゃあね」とお別れをしました。
そして、思わず係の人に、「よろしくお願いします」と深々と頭を下げていました。
帰り道、あの扉の向こうに、タオルケットにくるまったはなが、もう一度見えました。
「バイバイ、はな」
家に戻ると、駐車場にフラワーショップカトレアのお姉さんがいてビックリ。
ジュリちゃん、レオちん、ウー吉くん、銀ちゃんからのお花を届けてくれました。
カトレアさんからも、そして妹のオセロさんファミリー(No Dog, No Life)からも、
一度に3つのお花をいただいて、寂しくなった我が家は花園になりました。
その後、名古屋のクーロスママさん、北海道のみっしぇるさんからのお花もとどいて、
写真のはなはご満悦の表情です。
みなさん、これまではなを可愛がってくださってありがとうございました。
7ヶ月の戦いを終えて、今はなは、のほほんと笑っています。
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